葬儀と法要と埋葬

presentable outfit funeral

納骨堂といえば、昔のモノはそれこそ遺骨を納める小スペースがロッカールームのようにずらりと並んでいるだけの静かで涼しい空気が流れている場所でしたが、今では違います。東京の納骨堂は広く敷地を取り、「納骨室」だけでなくさまざまな設備が用意されているのです。
たとえば、東京の「多機能納骨堂」というべき施設では、複数の人が入ってなおゆったりとしている広めの清潔なスペースがあり、そこでは葬儀や法要といった行事を営むことができます。
大々的に親戚やご近所さんや会社の人たちや古くからの友人や……といった、多くの人がやってくるような大きな葬儀ではなく、家族で静かに執り行うような「家族葬」に向いている規模のスペースになっています。今ではご近所さんや古くからの友人、といった人々を広く招く葬儀は、とりわけ東京ではそれほど一般的な物ではありません。
地方出身の人は、特に近所づきあいもないというのが普通ですし、親戚も散り散りになっていて連絡を取るのも一苦労、という場合が少なくありません。そんなとき、葬儀は「家族葬」という規模で静かに執り行われるのです。東京の「多機能」な納骨堂は、そのような「小さな葬儀」を行う場所として、利用されているわけです。
火葬を除き、ある人が亡くなってから必要なすべてのことをおこなうことができる、といっても過言ではありません。
「みんな忙しいのでなかなか葬儀の準備をしたりする時間がない、でもきちんと手厚く送り出してあげたい」そんな希望を叶えてくれる納骨堂です。